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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年02月13日

井戸端会議が開かれました

 こんにちは!やんべです。やんべは本名です。

 2月10日に月例企画「井戸端会議」が開催されました。テーマは携帯電話ですICON39



 現在、日本では携帯電話・PHSの契約数は1億1000万を超えており、携帯電話はすっかり生活の一部となっています。今や小学生でも携帯電話を持っており、所持の賛否や学校への持ち込みの議論がニュースでも取り上げられています。

 今回参加していただいた方々には、学生のほか、ご年配の方もいれば、小学生のお子さんを持つお母さんもいらっしゃいました。ゆえに世代、職業、性別によって、「ケータイ観」が違うことが予想されましたが、それどころか個人毎にケータイ観・使用スタイルが違うことがわかりました。他の方々と比べると僕は相当携帯電話を使っている方だということが判明し、終わる頃には「ケータイおたく」と崇めていただきましたICON58

 参加者のお一人が、「携帯電話での通信が、あたかも常に共有されたものだと思いこんでしまう」とおっしゃっていましたが、僕はそれが一番印象に残っています。たとえば、電話をかけて相手が出ないとイライラしてしまうことがありますが、相手方にはこちら側のオンデマンドで電話に出る義務なんてないんですよね。最近お母さんにイライラした自分に反省です。お母さんもイライラするタイプなのでおあいこですが。

 携帯電話が大人にとっての当たり前から、子供にとっても当たり前になっていく中で、携帯電話がどういったものかを見つめ直すいい機会になりました。携帯電話はとても便利で、使い方次第でよりよい生活を送ることができますが、使い方を間違うと不幸にもなります。携帯だけにかかわらず、テレビでもインターネットでもそうですが、「リテラシー」を身につけることが大切です。


 今回は平日の昼間に開催しましたが、お忙しい中で足を運んでくださった方のほか、飛び入り参加していただいた方もいらっしゃいました。おかげさまで大盛況となり、井戸端会議の2部屋制を採るまでになりました。スタッフとして多くの人に参加していただいたことをとても嬉しく思っています。どうもありがとうございました!face02

 次回の井戸端会議は3月下旬開催予定です。参加お待ちしています。  


Posted by 同志社町家プロジェクト at 00:51Comments(0)活動報告