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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年11月13日

「千代の古道」散歩に行ってきました。

 特別講座地域に学ぶで「千代の古道」を辿りました。平安時代の多くの和歌に読まれているのに、今となってはどの道か特定できないそうです。そこで今回は平安京の大内裏から出発するとして、当時の一条大路を真っ直ぐ西へ進むルートにしました。当時の一条大路は今の一条通りとはほぼ同じです。また平安京の西の外郭の西京極大路の交差点が、妙心寺の北西角に当たります。ではその地点から出発です。


 道筋の所々に「千代の古道」の道標が立ち、判りやすい行程です。



 すこし道を外れてさざれ石で有名な音戸山の麓を歩きます。



 ここが「千代の古道」の終点広沢の池です。平安時代には公家たちの別荘が並んで、今で言う親水公園の姿だったそうです。今は鯉の養殖池になっていて、12月には鯉の水揚げが見られるそうです。



 北嵯峨の田園風景の中を進みます。後ろは本日の目的地大沢の池です。



 本日の目的地大沢の池の畔名古曾の滝に到着しました。



 大覚寺周辺・大沢の池を歩きます。




 最後はおまけ?嵯峨の巡りをして嵐電・嵐山駅でゴールでした。

  


Posted by 同志社町家プロジェクト at 15:00Comments(0)活動報告