2008年11月22日
おもしろカレンダー作り~町家をフロッタージュしよう!~
こんにちは、スタッフのにっしーです
今日はプロジェクト班のカレンダー作りとのコラボで、フロッタージュ・アーティストの岡部昌生さんをお招きしました。
何をしたかというと・・・・・
でまち家をフロッタージュしたんです。
「フロッタージュ」とは、いわゆる「擦り絵」のこと。写したい物の上に紙をおいて、鉛筆でこすっていきます
子供の頃、コインとかでやってみたことないですか??
今回お招きした岡部さんは、なんと30年もフロッタージュをしてきてるのだそう。
手で触れて、何かを感じて、フロッタージュする。
地域とか異世代交流とか、いろんなことを深く深く考えていらっしゃいました。
私たちプロジェクト班はいつも「おもしろカレンダー作り」を企画してますが、町家をもっと知りたい!!・・・ということで、
岡部さんのフロッタージュを通して、でまち家をお勉強しました
午前中は岡部さんのこれまでの活動を映像で見たり、町家の構造や昔の生活についてなど…
↑べーちゃんとくまによる、町家講座
↑岡部さんより、フロッタージュについてレクチャーガシガシと紙を擦る音が聞こえると、みんなひきつけられました。
午前中に町家・フロッタージュについてしっかり☆勉強したので、午後からは待ちに待ったフロッタージュ
子どもたちは「まだ?まだ?」ってうずうずしてました
まずは岡部さんがお手本。みんな真剣に見てます
気になったとこを自分でフロッタージュ!
こんなとこも。
大人だって夢中
できました!どこをフロッタージュしたかわかりますか??
みんなの作品を床に並べて発表会。 同じところをフロッタージュしてたりするのに、全然雰囲気が違うんです!!
普段から慣れ親しんでいるでまち家を、いつもとは違った目線からみることができたのではないでしょうか。
反省点などはまた後日アップします。