お香のお話

同志社町家プロジェクト

2010年02月24日 18:12

こんにちは。ここ数日は暖かい日が続いていますね
昼間は長そで1枚でもいいくらい暖かいのに
夜はしっかり気温が下がるので皆さん体調管理には気をつけてくださいね。


さて、先週先々週と『香りを楽しむ2月』と題して
2月10日は『コーヒーのお話』
2月17日は『宇治茶のお話』
を講師の方々に聞かせていただきましたが
最終回の今日はでまち家を飛び出して上京区にある『山田松香木店』さんにおじゃまして
『お香』について学んできました。





お香の歴史は古く、はるか昔から香木を楽しむ習慣はあったようですが
それが茶道・華道のように『香道』として室町時代に形を成し
現代では関西の志野流、関東の御家流と流派もあるそうです。

また香道では香りを『嗅ぐ』とは言わず『聞く』と表現し
今日は香りを聞き分けるゲーム形式の

『聞香』をさせていただきました。



5種類のお香を聞き分ける『源氏香』が有名ですが
今日はもっと簡単な3種類を聞き分ける『3種香』に挑戦


ところがこれがなかなか難しい
みなさん聞き分けるのに四苦八苦でした(笑)



茶道や華道でさえ身近にないので、今日は非常にいい経験をさせていただきました。
あまりに感動して帰りにお土産を購入




PR:でまち家ではこのようなイベントを今後も実地していきますので、それらは同志社大学ホームページや
こちらのブログでご案内しておりますので、ぜひチェックしていただき、興味がございましたらどんどんご応募ください。

今後ともごひいきによろしくお願いします。
スタッフのテラダでした。

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