2010年06月26日
くずまんじゅう作り
こんにちは
季節のお菓子をつくる京菓子の魅力シリーズ、今回は葛饅頭作りでした。
老舗の和菓子屋「柏屋光貞」さんの中川さんを講師にお招きし、作り方を教えて頂きました
大まかな流れは、講師の中川さんの実演と説明→助けを借りつつ参加者の方々&スタッフで実際に作ってみる→中川さんへの質問タイム→早速、食べてみる!というものでした。
まず、餡を棒状にしてから等分し、丸くする作業から始まりました。

両手を同時に動かして丸めるのがコツとのことです
片手で丸めようとすると、そろばん玉のような形になってしまいます
次に、葛粉とお水、砂糖を火にかけながら混ぜていきます。葛の生地作りです。

生地が半透明になったら、漉し、1つ分の大きさに取り分けていきます。

ヘラを2つ使っての早業でした
いよいよ、葛の生地で餡を包んでいきます!
このとき、生地がひっつかないように 手を水でしっかり濡らします

これが思いのほか難しく、みなさん苦戦しているようでした。
「生地が破けた!」「手にくっつく~」「包めない!」という声がちらほら

何とか餡を包み終え形を整えた葛饅頭を、せいろと蒸し器に並べ、5~10分間蒸します。
葛生地が透明になったら、完成です!
↓スタッフ作と「柏屋光貞」さんの中川さん作。
同じ手さばきで作っているはずなのですが・・・

途中生地が破けてしまった方のものも、綺麗に仕上がっていました

定番のこしあんだけではなく、緑色と桃色の餡も!
色合い鮮やかな葛饅頭、私ははじめてみました。綺麗ですね

最後に、お茶と一緒に頂きました。
自分で作った出来たてのくずまんじゅうは、市販のものと一味違って 美味しかったです
葛粉はスーパーで簡単に手に入りますし、講師の中川さん曰く、こしあんは普段通っている和菓子屋さんに頼めば分けていただけるかも・とのことなので、
是非お家でも作ってみては如何でしょうか

季節のお菓子をつくる京菓子の魅力シリーズ、今回は葛饅頭作りでした。
老舗の和菓子屋「柏屋光貞」さんの中川さんを講師にお招きし、作り方を教えて頂きました

大まかな流れは、講師の中川さんの実演と説明→助けを借りつつ参加者の方々&スタッフで実際に作ってみる→中川さんへの質問タイム→早速、食べてみる!というものでした。
まず、餡を棒状にしてから等分し、丸くする作業から始まりました。

両手を同時に動かして丸めるのがコツとのことです

片手で丸めようとすると、そろばん玉のような形になってしまいます

次に、葛粉とお水、砂糖を火にかけながら混ぜていきます。葛の生地作りです。

生地が半透明になったら、漉し、1つ分の大きさに取り分けていきます。

ヘラを2つ使っての早業でした

いよいよ、葛の生地で餡を包んでいきます!
このとき、生地がひっつかないように 手を水でしっかり濡らします


これが思いのほか難しく、みなさん苦戦しているようでした。
「生地が破けた!」「手にくっつく~」「包めない!」という声がちらほら


何とか餡を包み終え形を整えた葛饅頭を、せいろと蒸し器に並べ、5~10分間蒸します。
葛生地が透明になったら、完成です!
↓スタッフ作と「柏屋光貞」さんの中川さん作。
同じ手さばきで作っているはずなのですが・・・


途中生地が破けてしまった方のものも、綺麗に仕上がっていました


定番のこしあんだけではなく、緑色と桃色の餡も!
色合い鮮やかな葛饅頭、私ははじめてみました。綺麗ですね


最後に、お茶と一緒に頂きました。
自分で作った出来たてのくずまんじゅうは、市販のものと一味違って 美味しかったです

葛粉はスーパーで簡単に手に入りますし、講師の中川さん曰く、こしあんは普段通っている和菓子屋さんに頼めば分けていただけるかも・とのことなので、
是非お家でも作ってみては如何でしょうか
