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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年09月30日

井戸端会議やりました!

久しぶりにブログを書きますスタッフの池田です。

さて、今回の井戸端会議では「学校教育」をテーマにして最近教育について気になった2つのニュースを中心に話し合いました。

それは「小学校の夏休みの短縮」と「小学校5年生からの英語教育導入」です。

えぇっ、て思われる方もいらっしゃると思いますが、脱ゆとりや学力低下の影響を受けてか少しずつ進んでいるそうです。
僕もニュースを見てびっくりしました。

ちなみに夏休み短縮化とは関係なく、北海道は夏休みが少ないそうです。
なぜなら冬には雪が降りすぎて学校に行けないことが多いので、夏休みを冬休みに振り替えているからです。
また、最近では1、2、3学期ではなく、前期、後期の2期制だそうです。

英語教育は5年生から年35時間導入されるらしいです。

今回大きな焦点となったのは「学力低下」でした。
みなさん学力低下というと今の子どもたちの学力が全体的に低下していると考えてしまうのではないでしょうか?
もちろんそういう見方もありますが、この話し合いで興味深い意見が出たのでご紹介させていただきたいと思います。

「学力レベルの格差が進み、二極化が進んでいる・・・」

理由の一つとして、塾などの学校外の教育の有無が考えられるそうです。

ちなみに最近の塾では、勉強を教えるだけでなく遠足や合宿などの課外活動まで行っている塾もあるとお聞きして非常に衝撃を受けました。

最近では教育についていろいろな考えや意見が交錯していますが、これを機に教育について考え直すいい機会かもしれません。
僕たちも日々子どもたちと関わる中で考えていきたいと思います。

次回の井戸端会議は10月21日木曜日です。
次回の参加をお待ちしています(^^)




  


Posted by 同志社町家プロジェクト at 21:52Comments(0)活動報告